はじめに:最初に覚えるべき英語とは?
英語学習を始めたばかりのとき、どの単語やフレーズから覚えればよいか迷う人は多いです。この記事では、「これだけは絶対に知っておきたい」英語の基本単語・フレーズを、日本語訳と簡単な例文付きで紹介します。
ポイントは次の3つです。
- 日常会話でよく使うものだけに絞る
- 丸暗記ではなく、フレーズごとで覚える
- 自分のことを話せる表現を優先する
1. あいさつの基本フレーズ
まずは、どんな会話でも最初に必要になる「あいさつ」から覚えましょう。
1-1. 一日のあいさつ
- Good morning. – おはようございます
- Good afternoon. – こんにちは(午後)
- Good evening. – こんばんは
- Good night. – おやすみなさい
- Hello. – こんにちは
- Hi. – やあ/どうも(カジュアル)
会話例:
- Good morning. How are you?
おはようございます。お元気ですか?
- Hi, I'm Ken.
やあ、私はケンです。
1-2. 別れのあいさつ
- Goodbye. – さようなら
- Bye. – バイバイ/じゃあね
- See you. – またね
- See you later. – またあとで
- See you tomorrow. – また明日
会話例:
- See you tomorrow!
また明日ね!
- Goodbye. Have a nice day.
さようなら。良い一日を。
2. 自己紹介のための必須表現
英語で話すとき、まず必要になるのが自己紹介です。名前・出身・仕事(または学生)など、基本のパターンを覚えましょう。
2-1. 名前を伝える
- My name is Ken.
私の名前はケンです。
- I'm Ken.
ケンです。
- You can call me Ken.
ケンと呼んでください。
型として覚えると便利:
- My name is + 名前. – 私の名前は〜です。
- I'm + 名前. – 〜です。
2-2. 出身地・住んでいる場所
- I'm from Japan.
日本出身です。
- I'm from Tokyo.
東京出身です。
- I live in Osaka.
大阪に住んでいます。
型:
- I'm from + 国・都市. – 〜出身です。
- I live in + 場所. – 〜に住んでいます。
2-3. 仕事・学生かどうか
- I'm a student.
学生です。
- I'm an engineer.
エンジニアです。
- I'm a teacher.
教師です。
- I'm a company employee.
会社員です。
型:
2-4. 簡単な自己紹介の例
英語:
Hi, I'm Ken. I'm from Tokyo. I live in Osaka now. I'm an engineer.
日本語:
やあ、ケンです。東京出身で、今は大阪に住んでいます。エンジニアです。
3. よく使う基本動詞とフレーズ
初心者のうちは、難しい単語よりも、簡単でよく使う動詞をフレーズごとで覚える方が効果的です。
3-1. 覚えておきたい基本動詞
- be(am / are / is)– 〜です、〜である
- have – 持っている
- go – 行く
- come – 来る
- do – する
- like – 好き
- want – 欲しい、〜したい
3-2. よく使うフレーズ例
- I have a car.
私は車を持っています。
- I have a question.
質問があります。
- I like music.
音楽が好きです。
- I like sushi.
寿司が好きです。
- I want coffee.
コーヒーが欲しいです。
- I want to go home.
家に帰りたいです。
型:
- I like + 名詞. – 〜が好きです。
- I want + 名詞. – 〜が欲しいです。
- I want to + 動詞の原形. – 〜したいです。
4. 「お願いします」「ありがとう」などの礼儀フレーズ
英語でも、丁寧な表現はとても重要です。最低限これだけは覚えましょう。
4-1. お願いするとき
- Please. – お願いします。
- Can you help me?
手伝ってくれますか?
- Could you say that again?
もう一度言っていただけますか?
- Could you speak more slowly?
もっとゆっくり話していただけますか?
4-2. 感謝と返事
- Thank you. – ありがとうございます。
- Thank you very much. – 本当にありがとうございます。
- Thanks. – ありがとう(カジュアル)
- You're welcome. – どういたしまして。
会話例:
- Thank you very much.
本当にありがとうございます。
- You're welcome.
どういたしまして。
4-3. 謝るとき
- I'm sorry. – ごめんなさい。
- Sorry, I'm late.
ごめんなさい、遅れました。
- Excuse me. – すみません(呼びかけ・通るときなど)
5. 質問の基本フレーズ
会話を続けるためには、質問がとても大切です。まずは簡単なものから覚えましょう。
5-1. 相手のことを聞く
- What's your name?
お名前は何ですか?
- Where are you from?
どこの出身ですか?
- What do you do?
お仕事は何ですか?
- How old are you?
何歳ですか?(カジュアル)
5-2. 簡単な疑問文
- Is this OK?
これは大丈夫ですか?
- Is it far?
遠いですか?
- Do you like Japan?
日本は好きですか?
- Do you speak Japanese?
日本語を話しますか?
型:
- Do you like + 名詞? – 〜は好きですか?
- Do you speak + 言語? – 〜語を話しますか?
6. 日常でよく使う便利フレーズ
会話のつなぎや、困ったときに使える表現です。丸ごと覚えておくと安心です。
6-1. 分からないとき
- I don't understand.
分かりません。
- I don't know.
知りません。
- One more time, please.
もう一度お願いします。
- Slower, please.
ゆっくりお願いします。
6-2. 相づち・反応
- Really? – 本当に?
- That's good. – それはいいですね。
- That's great. – それは素晴らしいですね。
- That's interesting. – 面白いですね。
- I see. – なるほど。
7. 数字・時間・簡単な表現
最後に、最低限知っておきたい数字と時間表現を紹介します。
7-1. 基本の数字(0〜10)
- zero – 0
- one – 1
- two – 2
- three – 3
- four – 4
- five – 5
- six – 6
- seven – 7
- eight – 8
- nine – 9
- ten – 10
7-2. 時間を言うとき
- What time is it?
今何時ですか?
- It's three o'clock.
3時です。
- It's seven thirty.
7時30分です。
8. 効率よく覚えるためのコツ
最後に、これらの単語・フレーズを覚えるための簡単なコツを紹介します。
- 日本語→英語ではなく、英語→日本語で確認する
英語を見て意味が分かる状態を目指しましょう。
- 声に出して何度も言う
口が慣れると、会話で自然に出てきます。
- 自分の情報に置き換える
I'm from Tokyo. を I'm from Osaka. のように、自分バージョンで練習しましょう。
- 短いフレーズごと覚える
単語だけでなく、Thank you very much. のようにセットで覚えると実用的です。
ここで紹介した表現は、英会話の土台になるものです。まずはこの記事のフレーズを何度も声に出し、「考えずに口から出る」レベルを目指してみてください。